第11回 懇話会を開催しました。

2017年9月30日(土)

第11回海の星学寮懇話会(海の星学寮集会室にて)
15時~17時

講師:栗田 圭司
(1986-1989年在寮、平成3年3月京都大学法学部卒業、大阪高・地裁、神戸地裁にて裁判所書記官等として勤務、平成21年3月京都大学法科大学院修了、平成22年9月司法試験合格、平成22年12月司法研修所入所(新64期司法修習生)、平成23年12月弁護士登録(大阪弁護士会会員)、平成24年4月F&J法律事務所入所)

講演題目:「職業としての弁護士」

 弁護士になるまでの自身の経緯、弁護士になる為のプロセス、弁護士の仕事の内容、弁護士数と仕事件数の状況などを紹介した後、弁護士活動の実際を民事と刑事事件について実例を示しながら解説した。また、多様化する弁護士活動の実際を紹介し、「弱者に寄り添う」弁護士活動の重要性を説いた。講演後活発な質疑応答があり、大変有意義な講演会であった。